加賀市議会 2020-12-08 12月08日-02号
これもやはりこの藩の歴史、文化というものがあってからこそであり、やはり核となるものは錦城山含め藩邸跡、長流亭、江沼神社の庭園などを一体整備していくということがいかに重要なのかというのが分かると思います。 そこで、大手門の発掘調査はされたようでございますので、まずは日本一とうたわれた長屋門の発掘調査をまず行ってはどうかと思いますけれども、当局の所見をお伺いしたいと思います。
これもやはりこの藩の歴史、文化というものがあってからこそであり、やはり核となるものは錦城山含め藩邸跡、長流亭、江沼神社の庭園などを一体整備していくということがいかに重要なのかというのが分かると思います。 そこで、大手門の発掘調査はされたようでございますので、まずは日本一とうたわれた長屋門の発掘調査をまず行ってはどうかと思いますけれども、当局の所見をお伺いしたいと思います。
しかし、もし今後、錦城山や旧藩邸の復元など、様々なものを観光の資源として資源化しようとすれば膨大なお金がかかるような気がいたします。なかなか先が見えてきません。 改めて、現実的な持続可能なビジョンを地域と一緒につくるべきではないかと思いますが、現状はどうなっているのでしょうか、当局の所見をお聞かせください。 ○議長(中谷喜英君) 宮元市長。
審査の主な内容につきましては、議案第56号請負契約の締結について、今回の松島橋の整備工事において錦城山側の側溝部分が少し高くなっているが、完成した橋は既存のものより高くなるのかと尋ねたところ、今回の松島橋整備に当たり、現在の橋より増水時の水面からの距離を多く取る必要があるため、橋に接続する道路である錦城山側の側溝を高く整備しているとのことでありました。
2つ目は、錦城山の公園化についてであります。 錦城山は、藩政時代からの歴史の深い山でありまして、大聖寺地区のまちを一望できる絶景な場所でもあります。史跡を保存しつつ歴史を後世に伝えるためにも、誰もが気軽に集える公園として整備する必要があると考えますが、そのような計画はあるのか。 3つ目は、道路の案内標識についてであります。 これは、県外から加賀市に定住された方からの意見でもあります。
ということは、やはりその当時、多分、錦城山のところは都市公園としての位置づけが強かった。だから、文化財よりも都市公園という位置づけが大きかったから、そういうイメージになったのではないかと思います。
今年度は、別所町地内の見晴台第一公園のトイレ更新工事に着手しており、来年度につきましても錦城山公園のトイレを更新する計画でございます。 また、加賀市中央公園のほか、都市公園のトイレにつきましても計画的にトイレの洋式化を進めてまいります。 以上でございます。 ○議長(林直史君) 梶谷教育委員会事務局長。
大聖寺地区は、国指定重要文化財の江沼神社長流亭、市指定史跡の大聖寺城跡がある錦城山など、大聖寺十万石に由来する地域資源が豊富にございます。このほか近代和風建築を代表する旧新家家住宅が市指定文化財になっているなど、歴史的にも観光素材としても大変すぐれているものと考えております。
◆(辰川志郎君) 今回答をしていただいたとおり、午前中も宮崎議員から言われました北前船の遺産、それから大聖寺十万石藩政時代の文化遺産、それから深田久弥とそれからつながる錦城山の公園化など、これらを整備していただくことによってさらなる観光客の満足が得られると思いますので、早急に実施していただくようよろしくお願いしたいと思います。
本市には、錦城山のふもとに加賀市忠霊塔があり、毎年加賀市出身の戦没者2,383柱の戦没者慰霊式を開催しております。この加賀市忠霊塔につきましては、加賀市が忠霊塔建設奉賛会から寄附を受け、市が管理をしております。 市内各地の忠霊碑につきましては、石川県遺族連合会によれば、加賀市忠霊塔のほか、地区の忠霊碑が14カ所建立されております。
新しい施設をつくるのではなく、それらの展覧施設として、現在休館中の歴史民俗資料館の整備や錦城山の遊歩道を整備するなどして公園化を図ることが、これは立派な観光資源として活用できると思われますが、これらを整備するような計画があるのかどうかについて質問いたします。 ○副議長(稲垣清也君) 宮元市長。
これもまさに新しい観光の一つであり、その意味においても、深田久弥山の文化館から続き、錦城山、山ノ下寺院群、町屋の風景などを一本の動線とした見どころラインとして観光名所になればと考えます。周囲の景観やたくさんの木々が茂っている環境もうまく取り込んで、その目玉となる松島橋のデザイン、設計など現在の進捗状況をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(谷本直人君) 眞田建設部長。
城下町として、旧大聖寺川、熊坂川を自然の堀とした藩邸が錦城山の山裾にあり、その周りに上級武士の館が並び、街道筋には商店を初めとする町民の町屋が並んでいました。 現在もこの当時に形成された町割りや町名、水路等が多く残っております。このような町割り等が残っているというのは、全国的に見ると数少ない事例でございます。
今市内でも古九谷窯跡や錦城山の発掘調査が行われております。これらも大聖寺十万石の遺産であります。そのほかにも大聖寺藩ゆかりの人物が全国で多く活躍されたと聞いております。城下町大聖寺を観光やふるさと教育に活用すべきと考えますが、当局の所見をお聞きします。 ○副議長(林直史君) 山下教育長。 ◎教育長(山下修平君) 大聖寺十万石の文化遺産についてお答えをいたします。
◆(乾浩人君) 鞍掛山もそうですけれども、私、大聖寺の者として、日本百名山の著者、深田久弥氏のおる大聖寺なので、錦城山整備も含めて、ちょっと脱線ですけれども、お願いしたいなと思いました。 次の質問に入らせていただきます。
それらを資源とした、大聖寺の地区会館に模型が飾ってあるように、大聖寺藩邸の再築、それとか、全国的にも知名度の高い深田久弥の記念碑がある錦城山の公園化、そこからの眺望も一大観光名所となるはずであります。これらの観光施設の整備について、そのような計画ができるのかどうか、質問したいと思います。 ○副議長(田中金利君) 宮元市長。
石川県全体で約20カ所を想定しておるらしいのですが、大聖寺地区にあります長流亭から錦城山、山ノ下寺院群等を含めて、「大聖寺十万石文化遺産」として申請をしてはどうかというふうに思いますが、当局の所見をお伺いしたいと思います。 ○副議長(田中金利君) 掛山教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(掛山政規君) 「いしかわ歴史遺産」創設についての御質問にお答えいたします。
◆(乾浩人君) 次に、最後の質問になりますが、錦城山整備についてです。 7月20日、深田久弥「日本百名山」発刊50周年記念碑除幕式が行われましたが、その際に女性も多数来られておられました。現在ある忠霊塔そばのトイレは場所も離れており、今後、記念碑を訪れる方、特に女性が1人でも安心して使用できるような設置場所を含めたトイレ整備を考えてはどうかと思いました。
次に入りますが、大聖寺活性化策の中に欠かせないのが錦城山の整備であります。先般、6月1日に大聖寺クリーンデイがありまして、町民総出で大聖寺一斉清掃が行われたわけであります。この清掃活動は、毎年6月、第1日曜に行われ、もう何十年も続いております伝統行事であります。その一部は錦城山清掃で山に上がるわけでありますが、やはり地元住民としては、今後、錦城山がどうなるのか、関心が非常に高いところであります。
錦城山に建立する深田久弥「日本百名山」発刊50周年記念碑の除幕式を当初、深田久弥の誕生日である3月11日を予定しておりましたが、時期的に気候がよくないこと、またPR期間が短いなどの理由で、「深田久弥を愛する会」のほうから「日本百名山」の発刊日である7月20日に実施してほしいとの要望を受け、変更することとしたものでございます。 以上でございます。 ○副議長(中谷喜英君) 岩村正秀君。
記念碑は錦城山に設置する計画と聞いています。山の愛好者等多くの人が訪ね、立ち寄りやすい場所になるのか、そしてまた、深田久弥や日本百名山、そして加賀市を情報発信する効果をどのように考えているか。そしてまた、記念碑などを生かしたイベント、情報発信をどのように考えているのか所見をお伺いします。 ことしの4月に、山梨県の韮崎市へ教育民生委員会で視察に行ってまいりました。